男之宇刀おのうと神社
大阪府和泉市仏並町1740 infoseek


交通案内
JR府中駅南300M、南海泉大津駅もしくは泉北高速泉中央駅より槙尾山方面行きバス「神社前」下車

祭神
彦五瀬命、神日本磐余彦尊、五十瓊敷入彦命

摂社 八坂神社 速須佐之男命、應神天皇、奇稻田姫命
末社い 抓津姫命
末社ろ 五十猛命
末社は 大屋津姫命、天津彦根命

由緒 

 式内の男乃宇刀神社は二座である。
 彦五瀬命は神武天皇の兄で、東遷の際、生駒山で長随彦との戦いで矢傷を負い、当地の豪族横山彦がここに迎え、駐輦したとの縁起により祀られていると社伝にある。  五十瓊敷入彦命はこの地を領した縁故によって元慶年間に奉祀された。この垂仁天皇の王子は1000本を鋳造し、石上神宮に奉納したと伝えられている。 ここより南の南海本線淡輪駅の近くに「宇土墓」古墳があり、命の墓とされている。
 五瀬命は神武天皇の兄であり、「兄之」は「男之」に変化したのだろうが、矢傷の痛さの雄叫びから、 命に「お」の音か形容され、上陸地点を「雄の湊」と称したりしているとの解説もある。 「男おの神社」が南海本線樽井駅近くにあり、やはり五瀬命と神武天皇が祀られている。
 この神社の名も恐らく五瀬命の「おの」と五十瓊敷入彦命の「うと」が重ねられたものだろう。

 五十猛命兄妹が祀られているのは、八坂神社を合祀したものであり、 八柱御子神を祀ったもののいくつかは忘れられたのであろう。 八柱の神々が全て伝わらなかったのである。どちらかの神社に荒廃の時期があったものと思われる。

拝殿



お姿

 西国三十三霊場四番札所の施福寺への道筋に鎮座。
 鳥居をくぐり急な石段をようやく登りきると一寸した空間に出る。その向こうに大きい拝殿が目に入る。 更にその背後を大きく覆っている木々に圧倒される。楠、杉などである。 拝殿をくぐると祈祷殿があり、その後の本殿は風格がある。流造である。
 神主の祝詞の声が聞こえていた。

 摂社、末社は数多くあり、賽銭箱は全て置かれていたが、社名、神々の名を記したものは一つもなっかた。

鳥居と石段


お祭

秋季例大祭 10月10


五十猛命ホームページ
神奈備にようこそ