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一岡神社から南西に小栗街道は続く。信達宿のあった道である。もみじ屋等と屋号として残っている旧家も現存している。旧街道の面影があるいい道である。一岡神社から約2km程で大鳥居という交差点にでる。かってはこの地に金熊寺の鎮守である金熊大権現(信達神社)の一の鳥居がたっていたのでその名が残っている。 車時代になり、通行の支障になってきたので、阪和線の東側に遷されたとの事である。 大鳥居から更に400m程進むと上り坂となる。左側へ行くと林晶寺に向かう道がある。この右側に小祠が二つ並んでいる。 馬頭観音地蔵尊として崇められている。信達王子、一ノ瀬王子、長岡王子あるいは馬目王子等と呼ばれていたようである。 後白河院一行は、厩戸王子を暗いうちに出発し、長岡王子に未だ夜が明けないうちに着いている。平清盛もお供をしている。 後鳥羽熊野御幸記には「八日天晴拂暁出道参信達一ノ瀬王子又於坂中祓参地蔵堂王子次参ウマ目王子次参中山王子」とある。 一ノ瀬王子の次は地蔵堂王子とあり、長岡王子ではない。一ノ瀬王子と長岡王子とは同時期には存在していない。 信達一ノ瀬王子
信達一ノ瀬王子、長岡王子の地図 ![]() 次の王子社、長岡王子 熊野古道 紀伊路 大阪府の王子社 熊野古道、九十九王子社 神奈備にようこそに戻る |